蕗の薹の苦味

【大きく色の濃い蕗の薹の苦味、苦手な方いませんか?】

少しずつ、蕗の薹が出て来ています。

今は小さい物ばかりですが、気温が上がると大きくなり、太陽が当たると濃い緑色になってきます。

雪国の蕗の薹は、雪がアクを吸ってくれて美味しいといいます。(諸説あります!!)

その中でも、大きくなり、色が濃くなった蕗の薹は苦味が強くなります。
『これくらいの苦味がなければ、蕗の薹じゃない』という方ももちろんいます。

もし、『強い苦み』が苦手な方は、ひと手間かけて美味しく天ぷらにしていただければと思います。

♦頭(花、蕾)の部分を外して、茎と葉っぱだけを使うと、苦味を和らげることができます。♦

苦味は蕾の方が強いですからね。取った蕾が多ければ、ふき味噌にしても美味しいです。

実は…僕も蕗の薹を採るとは大好きなのですが、苦いものが苦手。なので、あまり色が濃くなったものは採らないんですね(笑)お客様用には少し採ります!!

写真のように…頭と茎をわけて揚げて食べてみました。茎の方は、苦みが少なく、良い香りがします!!
では、蕾だけを食べてみました。
なんと…なんと…まだ苦くありませんでした(笑)
はい、まだ、雪の下から出たばかりなので、苦みはほぼ無かったので、蕾も美味しかったです!!苦味が苦手な僕が言うので、ホントに苦くないです(⁠^⁠^⁠)

雪国の山菜が美味しいというのは、こういうことなんですね!!

蕗の薹が手に入って、苦味が苦手な方がいたら試してください。

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