山菜の王様と呼ばれる『タラの芽』
なんで王様なのか…謎だったんですね！！
調べて見ました。
１つ目…食感が良い。ほろ苦くて、天ぷらにするとコクと加わり美味しい。
２つ目…栄養価が高い。特に「ビタミン」「β-カロテン」「食物繊維」「カリウム」が豊富。
本日、滝見屋にそんなタラの芽が届きました！！いやぁ～ビックリ！！
松之山はまだまだ蕗の薹に桜。そこに、タラの芽が届きましたからね。
タラの芽はもっと後に出てくるものですから。日当たりの良い場所は山菜も早いんです。
明日から、じゃんじゃん天ぷらにします！！山分けしましょう！！山の物ですから。
タラの芽は天ぷら以外に何にするの？
和え物にできます。胡麻和え、味噌和え、白和え。
あとは…大きい物は縦割りにして、ベーコンと塩コショウで炒める。ベーコンの塩味がちょうど良く、美味しいですよ。
タラの芽も山菜、オスとメスがあります。
トゲの多いものがオダラ、トゲのないものがメダラ。
栽培されているものは、メダラですね。苦みも少ないと言われていますし、何よりもトゲがなく収穫しやすいからのようです。
タラの木になってるタラの芽…全部採っちゃうと木が枯れます。必ず数個は残します。こんな事を小さい時に教わるんですよ！！
僕の通った中学校には『山菜採り遠足』というものがあって、地域の大人の方と山へ行き、山菜を採ります。そして、掃除、仕分けして、売る。そんな学校行事で山菜を教わっていきます。ちなみに…珍百景に登録されてます（笑）
