【年越し蕎麦のご案内】
なぜ、大晦日に蕎麦を食べるのでしょう?
年越し蕎麦食べられるようになったのは江戸時代中期と言われています。
大阪の商人が忙しい晦日(月末)に働いてくれた人をねぎらう意味で「三十日(みそか)そば」が食べられ、この三十日そばが年越しそばの起源のようです。
蕎麦を食べる意味は、いろんな説があります。
・そばがほかの麺類に比べて切れやすいことから、「1年の厄災や苦労を切り捨てて翌年に持ち越さない」という願いから。
・そばは古くから体の毒を取るといわれており、健康に良いとされているから。
・そばが細く長く伸びることから食べることで寿命が延びるとされ、長寿を願って食べられたから。
・そばは風雨に叩かれてもその後の晴天で日光を浴びると元気になる事から健康の縁起を担ぐから。
・蕎麦粉は、金銀細工職人たちが飛び散った金粉を集めるために使用していたことから、お金との縁を結ぶものだから。
と、まだいろんな説がありますが、どれも「来る年を厄災とは無縁で、健康で、お金に困ることなく生活できるように」と願ったのが年越し蕎麦のはじまりとされています。
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大切な人と…1人でも御家族でも、そばを囲んで蕎麦会はいかがでしょうか。今年あった、楽しかったこと、嬉しかったこと、笑ったことを話しながら。
そして、新年を笑顔で迎えて欲しいと思います。
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十日町産玄蕎麦『トヨムスメ』を、修行先の『そば屋清兵衛』さんが製粉してくれた蕎麦粉を、布海苔(海藻)で繋いだ、二八そばになります。一生懸命、打たせていただきます。
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