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『滝の見えない滝見屋』
その昔、温泉街の上にある『不動滝』の守りをしていたので、『滝見屋』という名前が付きました。
3代目の僕の爺ちゃんは、東京で蕎麦の修業をしたと聞いたんです。
なので、滝見屋には『種物』と言われるかけ蕎麦の上に具を乗せた蕎麦があります。江戸の文化です!!
元々、蕎麦や天ぷらは屋台で食べられたもの。
屋台でかけ蕎麦を食べていたお客様が、隣りにあった天ぷらの屋台の天ぷらを、かけ蕎麦に乗せたらとても美味しかった。
これが、天ぷら蕎麦の始まり。(諸説あります)
天もり、天ざるは、その後から作られたものと言われています。
そんな、滝見屋のメニューは、爺ちゃん…親父、そして、僕に受け継がれたものです。
さらに、僕が天ぷら屋さんのメニューを付け足しました!!
玉子とじ蕎麦に、単品天ぷらを乗せれば、『天とじ蕎麦』に。
カレー南蛮蕎麦に、天ぷらを乗せたら、『天カレー蕎麦』
組み合わせで、オリジナルがつくれるんですよ!!
そんな、組み合わせも、滝見屋の楽しさの1つです。