懐かしい感じがしました!!
2日間、苗場スキー場でスキー指導員の研修会があったんですね。
その研修会に、僕のスキーの師匠も参加していたんです。
僕は、準指導員の試験に落ちた経験があります。
悔しくて、本当に悔しくて。次の年もう一度受けて合格したのですが、その時の講師が師匠です!!
まぁ、酷い受講生でしたから、僕。
高校で競技スキーを引退。10年以上、スキーをしていなかったと。その間に、カービングスキーの登場。全く、滑り方がわからなくて、当時の質問が、笑い話になるくらいですからね!!そんな僕に、理論から教えてくれたのが、師匠です。
それから、10年以上スキーを教わって、正指導員の資格までとることができました。
一昨日の夜
『9時にリフト乗り場に集合です』
とライン。嬉しくなりました。

講習会があったときは、レッスンスタートの前に、朝一に一緒にリフトで上がって、数本一緒に滑ってもらっていたんです。
勉強になるんですよ!!この数本が。
師匠と滑る時は、今出来る最高の滑りをしたいと思っています。教わったことを、しっかり表現して滑りたいので、試験と同じなんです。
たった3本。けど、僕にとっては貴重な、大事な大事な3本。
だって、こうやって師匠と滑るの、3年ぶりですから。
息子が大きくなって、レーススキーの世界に入りましたし、僕も仕事があります。
なかなか、一緒に滑ることが出来なくなりました。
ホテル前の緩斜面。時間的に数本しか滑れないこともわかっています。
それでも、何かを掴みたいから。
上から見て、下から見て、そして、後ろ付いて来いと、真後ろから見て。
真後ろをから見ると、いろんなことがわかります。
3年ぶりにに、真後ろから見ました。そりゃ、嬉しかったですよ。そして、懐かしかったです!!何回も何回も、後ろに着いて滑ったんですから。
離されないようにと、冷静に冷静にと。
コースが短いよ、もっとさ、見たいんだよ!!
師匠が、『スゲー疲れた』と。
僕をけちょんけちょんにするために、そして、教えるために、相当頑張って滑ってくれたんだと思います。
本当に嬉しかった!!
まだまだ、上手くなりますよ。息子とまだ滑りたいですからね。
研修会よりも、師匠と滑った3本の方が、印象に残っている5代目です!!
今度、一緒に滑る時は、このウエアにしようかな!?
