【春の甘さと苦味】
本日の天ざるに、蕗の薹と雪下にんじん、新玉ねぎの天ぷらを入れました!!
蕗の薹の苦味、にんじんと玉ねぎの甘み。両極端の味が楽しめます。
松之山温泉って、高速のインターから約1時間。最寄り駅のほくほく線のまつだい駅から、車で15分かかります。
どこかに行く途中に寄って、次の目的地向かう…と言う場所ではないと僕は思います。
お客様は、松之山温泉をめがけて来てくださる方が多いんです。必ずトンネルを越えて、車やバス、タクシーを使い、松之山温泉に。
『滝見屋でしか食べられない一品を』
滝見屋ならではのものを作ろうと。
出来るだけ地域の物や県内、近くで採れた野菜を天ぷらに。
松之山の近くには、いろんな野菜やキノコがあったんですね!!それを、天ぷらにしていこうと思ったです。
採りたてって、中々手にはいらないんですよ!!数が少ない小さなお店だから出来ること。僕が天ぷらを揚げているので、内容はいつでも変えられる(笑)なので、内容が変わります。
津南町の雪下にんじん、名前の通り、雪の下になっていた春にしか食べられないものです。甘くて、エグミのないにんじん。
雪国の蕗の薹もエグミが少なく美味しいと言われます。全て、雪の恩恵なんですね。
雪の恩恵を受けた野菜が、これからどんどん出てきますよ!!
天ざる!!
