金曜日と土曜日の朝、蕎麦の修業をした『そば屋清兵衛』さんに行ってました!!
わからないことがあり、教えてもらいに、そして、久しぶりに親父さんと蕎麦を打ちました。
『この石臼、先代の親父がどこからか、見つけて来たんだろうな…』
そう教えてくれたのは清兵衛の親父さん。清兵衛さんにある、蕎麦を挽く石臼のことです。
元々はコンクリートの技術者。
『材料が違うだけで、ふるう、削る、こねる、混ぜる、水分、比重なんてものは、俺は専門家だから』
『だから蕎麦粉が作れるし、絶対の自信があるんだよ!!』
蕎麦の事を教わってる時、よくコンクリートの話をしてくれます。そして、そこから蕎麦の話に。
これがわかりやすい!!ダムや高速道路の話も聞いたことありますし、砂利や砂の事も。
蕎麦とコンクリート、同じだと親父さんはいいます。
その頃の知識が今、役立ってるんだよと。その知識を僕は教わっています。
先日も、蕎麦のことを教わりに行って、一緒に蕎麦を打ちました!!
蕎麦の話はもちろん・・・旅行の話や音楽の話。そんな話が、凄く勉強になります!!
だから、そんな話を僕にしてくれるんですね。さすが師です。
そんな親父さんと『仕事が出来る人って?』っていう話になったんです。
『スケベなやつだな!!』と親父さん。
吹き出しましたけど、理由を聞いてみると納得しました(笑)そんな、師匠と弟子です(笑)