へぎ蕎麦

『ヘギ』という器にもったものを、へぎ蕎麦といいます!!

へぎ蕎麦の定義があるようです。

・ヘギと言う器に盛る・布海苔が入っている・手繰り(一口サイズの形)で盛り付ける

今回は、地元の祭りがあったのでお作りしました!!

滝見屋のヘギの大きさで、5〜6人前くらいです。

大きいので、お店ではお出ししていません。申し訳ありません

よく言われれる『へぎ蕎麦は?』蕎麦の種類ではなく、この器に盛られたことをいいます。

へぎは、養蚕の現場で使われていたものを活用したようです。

この『手振り』と言われる一口サイズの盛り方。織物用の絹糸を束ねた「おかぜ (かせ繰り) 」に似ています。

そして、布海苔。小千谷や十日町では、織物業が盛んに行われていて、糸を張るために洗濯のりとして、「布海苔(ふのり)」が使われていました。この、布海苔を蕎麦の繋ぎに使ったところ、独特の食感が生まれて、美味しい蕎麦が出来上がったそうです。

織物の文化が蕎麦にも入ってきています!!

玄そばの実は三角形。『三角=みかど』から縁起物とされ、冠婚葬祭やお祭りなどの宴席でそばが振る舞われることがあります。お酒を飲んだ後の締めにもなるので『そば肴』とも呼ばれることもあります。

「蕎麦屋呑み」という言葉があるように、蕎麦とお酒の関係もきってもきれないんですから!!

久しぶりに、へぎ蕎麦 をつくりました。

この祭りが終わると、冬が来るなぁと思う、5代目です!!